外国人労働者の受け入れに関する講演会を行いました

2017年5月18日

働き手不足対策の一環として、専門家を招いて情報提供の場を用意しました




アイム・ジャパン松本さまとの質疑応答

WELgeeの渡部さまによる避難民についての説明

この春、谷町長と各業界団体のトップが集う産業連携会議で、業界の課題や町の取り組みについ話し合いが行われました。その際、働き手不足の問題や外国人の雇用に関する情報提供を求める意見があがりました。

それを受けて、タウンプロモーション推進部では、5月15日(月)にコモレビで、「外国人労働者受け入れに関する講演会」を開催し、町内15事業社の担当者様を含め、合計27名の方々に講演会に参加して頂きました!

講演会では、外国人実習制度について、国内最大手の外国人実習生受け入れ団体である『公益財団法人国際人材育成機構』(略称 アイム・ジャパン)の松本 励さまにお越し頂き、下川町の建設業や木材加工業のニーズに合わせた実習制度の説明をしていただきました。
また、避難民の合法的な雇用に関する情報提供については、東京から特定非営利活動法人格申請中の『WELgee』の代表 渡部 清花さまが、元コンゴの環境省に勤務していた難民の方とともに、お越しになりました。

日本全国で人口が減少する中で、働き手確保に向けてより多くの選択肢を知り、可能性を広くしておくことは、地域産業のしなやかな持久力に繋がります!
今後も、下川町の産業振興の糸口を、 多様な最新情報を交えて地域の皆様と模索していきたいと思っています。

SHARE