– STORY 06 –

季節のうつろいを感じる豊かな暮らし

 三食きちんと作って食べる。四季の移ろいを感じて過ごす──そういう当たり前のことを大切にする暮らしをしたくて、下川町へやって来た。 ここに移り住む前は、暮らしにまつわるもの、ことを提案するお仕事をしていたけれど、忙しさのあまり自分自身の暮らしをととのえる暇もなかった。自分のことがおろそかになってしまうと、この暮らしは長くは続けられない気持ちが、少しずつつのっていって。

下川に来て4年目になるけれど、今日までの日々はあっという間。季節を感じて暮らすことや、まだ小さい子どもとの日々は、自然の早さに合わせてすぎていくから心地いい。

 いま住んでいる家は、町内の方からゆずっていただいたもの。内装は、 大工である夫が少しずつリノベーション。家主さんが大切に使っていた建具や家具を磨いてきれいにして、古くても使い込まれたものを新しい視点で活かして完成した。

 まだまだ新参者だけれど、地元の方にも助けていただきながら、理想の暮らしをつむぐ日々。

若園 佳子(1児の母 息子1歳)

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