しもかわ暮らしの魅力

のんびり気ままに、でも困った時には協力し合う。
身近な施設に森林バイオマスエネルギーが使われていて、燃料コスト削減分は子育て支援の財源になる。
ここにあるのは、人も環境も持続可能な暮らしです。

森の恵みが子育て支援に

町内の公共施設や幼児センター、学校、五味温泉などに木質バイオマスボイラーが導入されている下川。公共施設全体の熱需要量の約6割が森林バイオマスで賄われ、燃料コスト削減に繋がった財源の半分は不妊治療支援や幼児センター保育料の引き下げ、給食費助成など、次世代を担う子供たちのために使われています。

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移住者に優しいまち

移住者に優しいまち

町が目指すのは「幸せ日本一」。誰かと比べたり、常識に縛られたりすることなく、町民それぞれが自分の幸せを追求しています。何かを極めたい人や人生を楽しみたい人、思い描く世界をつくろうとする人…ひとことで言うと魅力的な人たちが集まってきているのは、このまちの懐の深さゆえ。そして、人が人を呼び、移住者に優しいまちがつくられています。

自然をかみしめて生きる

広い空の下での子育て、都会では体験できないダイナミックなレジャー、心と体が喜ぶ健康的な食生活。すべては豊かな自然がもたらしてくれる恵みです。冬の寒さや雪は大変なこともあるけれど、みんなで協力し合って乗り切ると、それもまた魅力に感じられてきます。自然に囲まれている割には、大きな活断層がないので地震少ないエリアです。


子供を育てる

森を走り回り、枝や松ぼっくりを拾って遊ぶ子供たち。「ぜいたくな物はないかもしれないけれど、ここで子育てできるのが楽しい」というのが、お母さんたちの生の声です。

森の恵みが子育ての支援に

のマークは、下川町が公共施設全体の熱需要量の6割を森林バイオマスで賄い、燃料コスト削減に繋がった財源を活用している支援です。森林に囲まれる町だからこそできる、森を活かした持続可能な支援です。

不妊治療に寄り添います

子供を産み育てやすい環境をつくりたいー。その第一歩として、町が不妊治療を支援しています。不妊治療を特別なものではなく誰もが求める可能性のあるものとして捉え、北海道の助成にプラスした独自の助成制度や、プライバシーに配慮した相談窓口を設けています。

地方ならではの切れ目ない支援、待機児童もゼロ

新生児訪問や健診、予防接種。生まれてからも子供全員に優しく目が配られ、困った時には気軽に相談できる環境があります。保育園と幼稚園の機能を併せ持つ幼児センター「こどものもり」は需要に対して余裕を持った受け入れ態勢で、年齢による定員も設定していません。

幼児センターの保育料は60%オフ!

幼児センター「こどものもり」は、名前の通り森に囲まれ、自然の営みを肌で感じられる環境が魅力。しかも、世帯所得に応じて決まる保育料はどの階層も国の基準額から60%引き、つまり半額以下です。無料で相談や交流ができる子育て支援センターも併設しています。

医療費は中学生まで無料

切れ目ない支援は学校に入ってからも続きます。給食費の助成や放課後の見守り、健診や予防接種への助成。医療費は中学生までを対象に自己負担額が全額、助成されます。財源の一部は森林バイオマスエネルギーによる公共施設などの燃料コスト削減分で賄われています。

山あり、川あり、海も車で1時間

心と体をめいっぱい使って遊べるこの環境は、子供たちにとって何ものにも代えがたい魅力です。春はピクニック、夏はキャンプや釣り、冬は一面の銀世界でソリやスキー。大人も一緒に季節の遊びを楽しんでいる子育てサークルや、子供向け運動サークルもあります。

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住宅街に隣接する森で毎年開催されているキャンプ。気軽に野外活動を楽しめるのは、自然が身近にあるからこそ

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誕生100日目には町が「百日(ももか)の祝い」と銘打って、町内産の木を使った食器やお盆をプレゼント。下川ならではの手作りのセットでお食い初めを

幼児センターの概要
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/kurashi/kenkou/kosodate/kodomonomori.html

子供の医療費助成制度
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/kurashi/kenkou/hoken/nyuji.html

不妊治療支援
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/hokenhukushi/2015-0510-1512-35.html

親子連れに人気の桜ケ岡公園
URLhttp://furepe.com/

下川町は充実あんしん子育ての町!(PDF)
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/hokenhukushi/kosodate-pr-slide.html


子供の学び

小、中、高校がそれぞれ1校ずつ。木の香りが漂う校舎で、時には森の中で、1学年20~30人ほどの子供たちがファーストネームで呼び合いながら和気あいあいと学ぶ姿が自慢です。

森と一緒にのびのび育つ「森林環境教育」

「これはシラカバ、こっちはサクラの葉っぱだね」。下川の子供たちは森のことをとてもよく知っています。幼児の森遊びから始まり、小中学生の植樹や枝打ち、高校生の森林の経済的価値に思いを馳せる授業まで、15年一貫の独自の教育プログラムが進められています。

東大卒の講師がいる学習塾も!

のんびりしている一方で、選択肢は多彩。小中学生向けの無料の勉強会が週1~2回開かれているほか、学習塾もあり、個別指導や家庭教師の需要にも応えています。道内主要都市である旭川の高校や札幌の医大、もちろん道外の大学に進む生徒も多数。勉強以外にもピアノや英会話、書道、柔道など、多才な大人たちがさまざまな教室を開いています。

スキーでは世界に羽ばたけます

「レジェンド」として世界で活躍する葛西紀明選手をはじめ、有名選手を数多く輩出している下川ジャンプ少年団。指導者たちも全国レベルで、「練習環境は日本一」と口をそろえます。下川移住後に中学や高校から競技を始めて上達し、実業団に入った選手もいます。

商業のスペシャリストを育てる商業高校

北海道下川商業高等学校は、商業のスペシャリストを育てる日本最北の商業高校。町からの支援も手厚く、大きな夢や創造力を形にできる学校です。

PDF下川商業高校チラシ

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小中学生向けの無料の勉強会「ウィークエンドスクール」。2~3人の講師が教室に待機し、質問に答えたり相談に乗ったりする

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改装したばかりの図書室は、木の温もりが感じられる心地良い空間。読書の習慣が楽しく身に付きそう

下川町では、幼児センターから
高校までの15年間、一貫した森林環境教育を受けることができます。

幼児センター
小学校
中学校
高校
1

野外で楽しく遊ぶ

2

自然を体感して気づく

3

環境の仕組みを理解する

4

人間と自然の相互作用を理解する

5

環境問題に自分なりの判断を下す

6

未来に対して責任をもつ

森林環境教育の概要
URLhttp://morinoseikatsu.org/activity/foresteducation/

下川商業高校の支援について
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/kyouikuiinkai/jyoseiseido.html

下川ジャンプ少年団
URLhttp://www.shimokawajump.com/


医療について

ちょっと困ったときに頼れる地域の病院と、緊急時に安心な隣接市の総合病院。小さな町ですが、ここで暮らす人にとって当たり前のものとして医療環境は守られています。

「町民の主治医」3人がそろう町立病院

町立下川病院には内科、外科、小児科があり、緊急時は休日や夜間でも対応してくれます。内科医2名と外科医1名、旭川からの出張医を含めた体制は、人口規模が同程度の市町村と比べて、とても恵まれています。

もしもの時は大きな病院まで20分

24時間対応の救命救急センターを擁する名寄市立総合病院まで車で約20分。病院へのアクセスは都市部より恵まれているかもしれません。専門の医師が現場に出向く「ドクターカー」の運用など、連携も進んでいます。ドクターヘリは旭川から約25分で到着します。

下川ならではの養生や予防医療も

豊かな自然と、その恩恵を受けた天然食材や温泉。下川には、心と体が喜ぶ環境がそろっています。刺さないハリで体を根本的に整える治療院「森の小さな鍼灸室」には町外から通う人も。森歩きと薬膳料理、温泉、鍼灸治療を組み合わせた滞在型のプランもあります。

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緊急時は土日や夜間でも対応してくれる町立下川病院

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◎刺さないハリと熱くないお灸で体調を整える「森の小さな鍼灸室」の施術 もしくは
◎森の中で五感を研ぎ澄ませ、心と体をリフレッシュする森歩き

町立下川病院
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/kurashi/kenkou/hoken/byoin.html

森の小さな鍼灸室
URLhttp://little-forest.org/

五味温泉の滞在プラン「心と体の癒し旅」
URLhttp://gomionsen.jp/yakuzen/


福祉について

下川は若い移住者が多い一方で、高齢化の「先進地」でもあります。だからこそ、これからの社会で豊かに暮らすための取り組みが全国に先駆けて進んでいます。

頼もしい町立施設がそろっています

町立の特別養護老人ホームやデイサービスセンター、高齢者向け賃貸住宅、障がい者支援施設などがあり、町が責任を持ってサービスを提供しています。もちろん、民間のグループホームや有料老人ホームも充実。どちらも、下川らしい顔の見える関係性が特長です。

エネルギー自給の施設で助け合う暮らしを

市街地から約12㎞の一の橋地区にある「バイオビレッジ」。木の温もりが伝わる長屋風の建物に若者から高齢者までの26世帯が暮らし、除雪などで協力し合っています。町内の他の集落でも同様の構想が進行中。制度の下地には、困った時に助け合う風土があります。

さらに未来を見据えた構想も

光センサーによる高齢者の見守りなど、新しい仕組みを積極的に取り入れている下川町。高齢者がさらに快適に下川町で暮らせる空間づくり(下川版CCRC)も検討されています。

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一の橋の食堂「駅カフェ イチノハシ」は地域の売店としての機能も担う。レジ横には調味料や軽食がずらり

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地域の高齢者が集まって介護予防を図る「いきいきサロン事業」。定期的に外出や軽運動、工作などを楽しむ

町内の高齢者入所施設一覧

  種類 名称 所有・運営者
介護福祉施設 特別養護老人ホーム あけぼの園 町(直営)
  グループホーム なごみの家 株式会社川島総合サービス
    ふるさと NPO法人ふるさと
  有料老人ホーム ともの家 株式会社川島総合サービス
介護福祉施設以外 高齢者向け賃貸住宅 ぬく森 町(町社会福祉協議会が指定管理)
    生活支援ハウス 町(直営)

高齢者向けサービス(町立)の紹介
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/akebono/2014-0416-0952-51.html

障害者向け施設(同)
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/yamabiko/index.html

バイオビレッジの概要
URLhttps://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/kurashi/kankyo/kankyou/20140221itinohashi.html

下川町福祉・医療人材募集ポータル
URLhttp://shimokawa-fukushi.net


生活の情報

商店街や主要施設が半径1㎞以内に集まったコンパクトな市街地は、自転車や徒歩で負担なく回れます。ご近所さんと物々交換したり、自分で育てたもぎたての野菜や採りたての山菜を味わったりするのは、下川ならではのぜいたくです。

買い物

スーパーマーケット2店のほか、豆腐店、精肉店、酒店、ホームセンター、薬局、衣料品店、生花店、コンビニエンスストアなどがあります。町民の中には野菜を育てたり山菜を採ったりする人や、鹿などの猟師さんも多いので、おすそ分けをいただく機会も。

金融機関

北星信用金庫下川支店、北はるか農協下川支所、下川郵便局が市街地に集まっています。郵便局は一の橋、上名寄の各集落にも。隣接の名寄市には北洋銀行や北海道銀行の支店があります。

通信

町内全戸にテレビ電話が設置され、端末間の利用は無料です。公民館や図書室、フレぺ(桜ヶ岡公園)、コモレビ(まちおこしセンター)にはWi-Fiが整備されています。

レジャー

市街地から約5㎞の五味温泉は、国内では珍しい天然の炭酸泉。町外からもたくさんの人が通っています。フライフィッシングの聖地・名寄川での釣りや、山岳会が企画してくれるピヤシリ山やウエンシリ山への登山も人気。下川スキー場のロープリフトは無料です。

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味わいのある店が並ぶ商店街。夏には緑がまぶしいカフェのテラス席で軽食と立ち飲みを楽しむ「バル」のイベントが開かれることも

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血圧などに良いとされる「含二酸化炭素水素塩泉」の泉質を誇る五味温泉