一の橋地区の小さなカフェ「駅カフェイチノハシ」の経営者求む
北海道下川町の市街地から、オホーツク海側に向けて車を走らせること15分。
人口120人ほどの小さな集落「一の橋」に小さなカフェがあります。
飲食店もスーパーもコンビニもない、手を入れなければ消滅してしまいそうな限界集落で地域を見守る、このカフェの果たす役割はとても大きいのです。
この度の募集は、2013年に町が作ったカフェ「駅カフェイチノハシ」の経営者です!
現在営業中ですが、次の夏には現在経営している地域おこし協力隊が任期満了で退任し、町内で起業する予定です。もちろん現在も営業しているため、調理器具や食器は全て揃っている“いぬき”の物件。掃除も行き届いて綺麗に使われているし、近くの事業所の従業員や目の前のバイオビレッジ(公営住宅)に入居している住民など、すでにお客さんもついています。
「シモカワゴン」という冷蔵車も使うことができるので、移動販売なども可能。
さらには、施設をもっているNPO法人から毎月15万円の経営補助金も用意されているという、ありがたい特典付き。
このカフェを活用して、あなたの発想力とアイデアで一の橋地区の活性化に挑戦してみませんか?
たとえば、こんなことができたら面白いかも!?
・夜、お酒を飲む場所もないので、夜営業も開始する
・地域住民のコミュニティの場として、ワークショップや交流会を開催する
・地域にスーパーがないので、生鮮食品や惣菜などの物販を行う
・国道沿いで車の往来もあるので、お土産品やソフトクリームを販売する…etc.
経営者はあなた!面白いアイデアでカフェから地域を盛り上げよう!
このカフェを活用して、あなたの発想力とアイデアで地域の活性化に挑戦してみませんか?
たとえば、こんなことができたら面白そうです!!
【夜営業でお酒を提供】
一の橋地区は夜、お酒を飲める場所がありません。昼営業に加えて夜もおばんざいを用意して、お酒も提供。地域住民の憩いの場になること請け合いです!
【惣菜の移動販売】
下川は惣菜を買うことができる場所があまり多くありません。移動販売で、食事作りが大変な高齢者も気軽に買える仕組みをつくれば、とても喜ばれるはずです。
【地域のコミュニティの場作り】
下川の森の素材を使ったオーナメント作りのワークショップや、地元素材を使った料理教室を開催。市街地で行っている町民交流会「タノシモカフェ」もこのカフェでできれば、地域住民の交流の拠点になりそうです。
【生鮮食品や惣菜の販売】
この地域にスーパーはないので、生鮮食品や惣菜などの物販を行えば助かる住民がたくさんいるはずです。カフェで余った惣菜も販売できれば、フードロスも無くせるし一石二鳥。
【道の駅としての機能】
国道沿いでオホーツクへ行き来する車も多いので、下川のお土産品や地元酪農家さんの牛乳を使ったソフトクリームを販売すれば、立ち寄る人が増えそうです。
【しいたけ狩り・渓流釣りとのコラボ】
近くにある日本最北のしいたけ栽培施設と連携し、しいたけ狩り体験お行ったり、近くの川でヤマメ釣り体験を行い、とった食材を利用して料理を提供するなど、アクティビティとのコラボで魅力的なコンテンツが作れそう!
事業の内容は、このカフェの運営目的からはずれなければ、自由に組み立てることができます!