どんな小さなことでもいい。まずは、声をあげよう。
2018年3月2日(金)、しもかわ町中勉強会の第3回目「地域で回す顔の見えるお金とは」を開催しました。
・第1回の様子はこちら:しもかわ町中勉強会vol.1「人とお金の流れを呼び込むお店のつくり方」を開催しました!
・第2回の様子はこちら:しもかわ町中勉強会vol.2 「これからの小売の形とファンづくりの秘密」を開催しました!
今回、お越しいただいたのは国内でも指折りのクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE取締役の髙村純一さん。クラウドファンディングを実践して成功している事例、資金は集まらなかったけれどファンづくりにクラウドファンディングが役立った事例などを教えていただきました。
また、実際に髙村さんが関わった「minne」というハンドメイドの物を販売・購入できるアプリで関わってきた作家さんたちを例に、ものづくりをしている方々の販売の方法の多様性についても、お話をしていただきました。
後半は、町内の方々に「いま考えていること」「チャレンジしてみたいこと」を発表していただく時間を設けました。
「プロでなくても木を使ったものづくりができる場所を創りたい」という多田さん。「自分で何かを「表現する(つくる・行動する)人」がたくさんいる町は、多様で豊かな町」という想いから、木工の敷居を下げ、誰でも使えるメイカーズスペースのようなものがあるといいというアイディアを発表しました。
「作るだけではなく販路までサポートできるといい」という高村さんのアドバイス。場づくりに必要なお金がどれくらいなのか、リアルな部分を落とし込んで考えるとより現実味が湧いてきそうなアイディアでした。
「プロでなくても木を使ったものづくりができる場所を創りたい」という多田さん。「自分で何かを「表現する(つくる・行動する)人」がたくさんいる町は、多様で豊かな町」という想いから、木工の敷居を下げ、誰でも使えるメイカーズスペースのようなものがあるといいというアイディアを発表しました。
「作るだけではなく販路までサポートできるといい」という高村さんのアドバイス。場づくりに必要なお金がどれくらいなのか、リアルな部分を落とし込んで考えるとより現実味が湧いてきそうなアイディアでした。
次の中埜さんは、チョコレート屋さんをやりたい、とかなり具体的な販売戦略まで練られたアイディアを発表。
カカオの配分量や甘さの調整、トッピングなど全てオーダーメイドで作れるチョコレート屋さん。まずは「値段が張るけれど、上質でセンスのいいお土産として手に取ってほしい」とのことですが「お土産にしなくても売れる方法がある気がする」と高村さん。ほとんど事業計画書が出来上がっている段階ですので、あとは実行に移すのみ!?
1月から実施してきた勉強会ですが、これにて一旦終了です。2018年からは不定期にはなりますが、下川の方々の興味・関心にヒットするトピックをお届け予定。お楽しみに。