実際にチャレンジしたメンバーの話をもとにディスカッション
2018年の5月から、半年間の期間限定で始まった「森の寺子屋」。やりたいことの規模感や、ご本人のモチベーションなどに合わせてヒアリングし、AチームとBチームに分かれて、それぞれ全3回開催してきました。
2018年8月22日(水)は、AとB合同で経過発表会を実施。すでに町内でチャレンジを実践したメンバーから、そのトライ&エラーの話をシェアしていただきました。
今回は、下川町のお祭りの一つ・下川町神社祭に合わせて「ミニ縁日」を開催。下川町内で野菜を作っている人や、農家さんが市場におろしていない野菜を販売しました。実際に販売をしてみることで見えてきたポイントを元に、不定期で開催していきたいとのこと。
個人のプロジェクトに磨きをかけるということはもちろん、「チャレンジする人を応援する」風土をチーム単位で醸成したいという目的でも始まった「森の寺子屋」。
普段はAもBも一人ずつ、それぞれのプロジェクトについてフィードバックを行うのですが、今回は「ミニ縁日」プロジェクトのメンバーの次に活かしたいことについてグループになってそれぞれアイディアを出し合いました。
そもそも利益度外視で実施することなのか、それともしっかり利益を出して次の販売へ回していくやり方にするのか。また、価格設定や販売する場所、販売する日時、期間などまだまだ調整が必要なことはいっぱい。ですが、チャレンジしたからこそ見えてきたことばかりでした。
2018年「森の寺子屋」は、Bチームは10月でいったん終了です。Aチームは11月に「森の寺子屋発表会」を予定しています。この半年間、どんなアイディアを生み出し、どうやって実現に結びつけていったのか、下川に住んでいる方々向けに発表会を予定していますので、ぜひ当日は覗きにお越しください!