イベント概要
最近いろんな自治体で名前を聞くことが増えた、「起業型地域おこし協力隊」ってなんでしょうか?
総務省の地域おこし協力隊制度を活用し、ローカルで起業し地域を活性化させることをミッションとした地域おこし協力隊の総称です。
一言で『起業型』と言っても、切り口はさまざま。
「この事業をやりたい!!」という人もいれば「地域の課題を解決できるような事業を起したい!」という人もいると思います。
すでに着任している協力隊も大きくはこの2つに分類されます。この度札幌で行うイベントでは、この2つの切り口をテーマにトークセッションしていきます。
タイムライン
18:00:開場
18:30:各町の紹介(10分×3町)
19:00:トークセッション
・やりたいことを軸に生業を起こす
・地域課題を軸に生業を起こす
・地域課題はビジネスの種、リアルな地域課題紹介
・質問タイム
19:45:交流会
20:30:イベント終了
地域での起業のリアルをお伝えします!
今回のイベントでお話しするのは、喜茂別町・下川町・ニセコ町の移住コーディネーター。喜茂別町とニセコ町の移住コーディネーターの加藤さんと奥田さんは、ご自身も地域おこし協力隊から起業を経験しています。また、下川町タウンプロモーション推進部はこれまで7年にわたって起業型地域おこし協力隊の伴走支援を行なってきた実績があります。
起業経験者とそのサポートをし続けた3人だからこそ伝えられる地域での起業の実態を徹底紹介!
イベント後半は、交流タイムも設けています。
各町の特産品を片手に気軽に移住や起業について質問してみてください!
ニセコ町・喜茂別町・下川町とのつながりをお土産に持ち帰っていただけると幸いです。
登壇者紹介
【喜茂別町】加藤朝彦
札幌生まれ。東京で13年生活したのち2017年に地域おこし協力隊として家族で移住。
任期後に町内で起業し、コーヒースタンド&シェアスペースを開業。「きもべつを面白くする人」を増やすために、町内のさまざまなプロジェクトの企画運営を行っている。
お酒とお笑いが好き。
【下川町】清水 瞳
長野県出身のアメリカ育ち。地域イノベーションなどを慶應義塾大学大学院で学んだ後、下川町へ移住。
役場に入職し町民のチャレンジを応援する補助金担当を経て、現在は移住促進と起業家の伴走支援を行っている。
タコスが大すきすぎて、たびたびタコスパーティーを開催している。
【ニセコ町】奥田啓太
函館市で生まれ大学進学を期に札幌へ。卒業後は十数年Web関係の仕事に従事した後、夫婦でカフェ開業を目指し2016年に地域おこし協力隊としてニセコ町へ移住。
任期後にカフェ開業するも半年後にはコロナが直撃。3年でカフェを閉め現在は地域課題解決型のローカルビジネスを展開中。
モットーは戦わずして勝つ。
【モデレーター】立花 祐美子
北海道に生まれ、道内各地で仕事をし、結婚を機に下川町に移住。
7年前からタウンプロモーション推進部で移住の促進や町外向けのPRイベントの実施・起業家の伴走支援などを行っている。
私生活では、酒・麹・苔をこよなく愛する2児の母。
北海道に生まれ、道内各地で仕事をし、結婚を機に下川町に移住。
7年前からタウンプロモーション推進部で移住の促進や町外向けのPRイベントの実施・起業家の伴走支援などを行っている。
私生活では、酒・麹・苔をこよなく愛する2児の母。
こんな方におすすめです!
✔️いつかは起業したいと考えている方
✔️やりたい事業があるがどの地域で起こそうか考え中の方
✔️まずは地域の課題を知り、ビジネスの種を見つけたいと考えている方
✔️ニセコ町or喜茂別町or下川町に興味がある方
主催:喜茂別町・下川町・ニセコ町
共催:移住コーディネーター協会