北海道のローカルの可能性と自分の「やりたい」が重なるかもしれない
北海道内のローカルの可能性を、もっと広げて考えたい。誰かの「やりたい」思いと地域が持つポテンシャルが重なり合うことも、きっとあるはず──。そんな思いで2018年3月から募集を始めた、半年間限定の伴走型プロジェクト「北の寺子屋」。定員を上回るご応募をいただき、お一人ずつ電話面談を実施。
晴れて、「北の寺子屋」第一期生が札幌に集まりました。
・参考:【募集終了】月1の伴走型ゼミ「北の寺子屋」を札幌で半年間限定で開催!
ほぼ全員はじめましての状態から始まった「北の寺子屋」。まずは2人1ペアになり、数分間かけて相手のことをインタビューし、全員に発表するという「他己紹介」を行いました。
年齢も職業もバラバラ。それぞれの「これは誰にも負けない」という特技の話や「最近嬉しかったこと」といったトピックについて紹介し合いました。
次に、個人の思いを言語化するワークシートを記入する実感。プロジェクトの具体的なアイディアももちろん大事ですが「なぜ北の寺子屋が、今のわたしに必要だったのか」ということを振り返る時間をとりました。
仕事の延長線上でやりたいことが見つかった方、もともと趣味や関心ごとだったものを、本格的に事業化したい方、これからの働き方を考えたい方などなど、それぞれが持つ思い。それが北海道のローカルが持つ資源や宝物、仲間などどう化学反応を起こすのか、これからが楽しみになる初回となりました。