【概要】
下川町は、北海道の北部に位置し、旭川市から車で約 90 分、隣町の名寄市から東へ約20分の場所に位置しています。
町の面積は、64,420haであり、その約9割が森林で覆われ、豊かな自然環境に恵まれた町です。
基幹産業の農業では、畑作、畜産などが行われており、畑作では小麦、蕎麦などのほか、 ハウス栽培による フルーツトマト、キヌサヤエンドウ、アスパラガスなどの生産が、畜産では酪農による良質な牛乳が生産されています。
また、特産品の一つにはトマトを加工した「トマトジュース」があります。
そうした中、地域活動を支える人材を確保することにより、農業振興と地域活性化を目指しており、特産品のトマトジュースの製造に主に携わりながら、その他の 地場農産物を加工し農産物の付加価値向上に取り組む「地域おこし協力隊(農産加工支援員)」を募集します。
【仕事内容】
農産加工支援員として、農産物加工研究所にて農産物の加工業務に従事し特産品であるトマトジュース他の製造方法を習得します。
それに向けた具体的な業務内容は、以下の通りです。
①製造現場監理
②トマト生産者対応
③生産計画の策定
【地域おこし協力隊の募集内容】
■雇用形態 :下川町地域おこし協力隊として町長が委嘱。
■資 格：普通自動車免許
■月額報酬 :月額200,000円（時間外、休日出勤の場合手当あり）
■勤務時間：１日７時間４５分、週３８時間４５分を原則とします。
※繁忙期は早出残業があります。
※休日（週２日）は、業務内容によって変動します。基本的には土日祝が休日となります。
（繁忙期は土日出勤の可能性あり）
■任 期：採用の日から最大3年間（1年更新）
■福利厚生：社会保険（健康保険、厚生年金保険）、雇用保険、公務災害保険に加入
■有給休暇：6ケ月継続勤務した場合、10日
■その他：下川町会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する規則による
■申し込み方法：
問い合わせ先に郵送またはメールで随時お送りください。
なお、採用が決まり次第、本募集を締め切らせていただきますのでご了承ください。
■選考プロセス：
（１）「下川町地域おこし協力隊応募用紙」に必要事項を記入の上、お問合せ先の下川町農林課にメールで送信又は郵送してください。
（２）第１次選考：書類選考の上、結果を応募者全員に文書で通知します。
（３）第２次選考：第１次選考合格者を対象に、面接選考を実施します。
日時等は、第１次審査結果に合わせて通知します。
なお、第２次選考のため来町に必要な交通費等は個人負担となります。（Web での面接も可能です）
■お問い合わせ：
〒098-1212 北海道上川郡下川町北町9番地
下川町役場農林課農産物加工研究所 担当 高野
電話01655-4-2395
FAX01655-4-2499
メール takano.hideaki@town.shimokawa.hokkaido.jp
