最近、本を読んでいますか?
私は気になって買ったものの、読めていない”積読”が増える一方ですが、それでも自分の本棚を誰かに見せることはちょっと気恥ずかしさがあります。それは、自分の興味があること、気になっていることが一目でわかってしまう気がするからです。
友達の家に行くと、本棚がとても気になります。意外なことに興味を持ってることが話題になったり、その場で思わず読みたくなる本と出会ったり、友達の選んだ本の魅力に吸い込まれています。
それと同じように例えば「下川に暮らしている方たちにオススメの本を選んでもらったらおもしろいのでは?」と思いました。本を通じて、考えていることや興味のあることなど、下川に暮らしている人の頭の中をのぞいてもらえないかな?と思い、プロジェクトを立ち上げることにしました。本を通じてまちをイメージするプロジェクト、名付けて「下川選書」をスタートします!
下川町に住む人たちで作る本棚をのぞきにきませんか?
・本が好きな方
・人生に迷っている方
・自然が好きな方
・田舎に住んでみたい方
・自然の近くでワーケーションしたい方
・道北の旅行に行きたい方
・下川町に暮らす人に興味がある方
・下川町に興味がある方
・人生に影響を与えた本
・田舎に住みたくなった本
・私のひそかな楽しみの本
・未来の「まち」を創造できる本
・下川暮らしに役立つ本
本は人づてにおすすめを聞いたり、持参してもらいながら集めました。小さい町だからこそできるプロジェクトです!
◆下川選書はどこでやるの?
下川選書を置いている「みんなでつくるみんなの本屋 SEESAWBOOKS」は地域とのつながりを大事にしている、札幌市のゲストハウス UNTAPPED HOSTELのはなれ。
この書店はUNTAPPED HOSTEL代表の神輝哉さんが「札幌に、カルチャーと公共の境界線を溶かす「書店+シェルター」をつくりたい!」というプロジェクトを通じて、新設された場所です。
書店の名前である「Seesaw Books」は「公園のシーソーのように視点が広がる喜びを感じてほしい」という想いを込めたとのこと。
新しい価値観を受け入れながら、目の前の縁を大切にして生まれ変わり続けるような代表 神さんの生き方は、下川町に暮らす人からも近いものを感じます。
そんなSeesaw Booksで、棚貸しというおもしろい取り組みを行なっていると聞き、このプロジェクトの場所としてお願いすることにしました。
以下のリンクから選んでもらった本や、選書の理由を見ることもできます。
気になった方はまずはこちらでチェックしてみてくださいね。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1SZUxHkL_bCZhV94hcX70_OAzzLo3L9baayL6d0pQ5uw/edit?usp=sharing
また、下川町にお住まいの方で、オススメの本をお預けいただける方は下記までご連絡お待ちしています。
タウンプロモーション推進部:info@shimokawa-life.info
7月15日-16日に開催する、森の恵みを楽しむお祭り「森ジャム」にて、ART&BOOKSコーナーの中に「下川選書」コーナーを設けてもらいました!
森ジャム期間中、無人レジにて本の購入も可能です!