元鳥獣対策支援員:澁谷麻斗さん

1994年6月9日



北海道下川町

▼元鳥獣対策支援員:澁谷麻斗さん

高知県出身。2023年2月地域おこし協力隊着任。
野生動物の管理や被害防止のため、役場産業振興課で鳥獣被害対策業務を担当。電気柵の設置やヒグマ・アライグマ対応、エゾシカ捕獲や捕獲した個体の有効活用促進等を行っていた。
現在では猟友会員として活動しつつ、きたつむぎ商店で豆腐や精肉の販売を行っている。
卒業後も下川町で暮らし、働く

最後に、地域おこし協力隊を卒業した澁谷さんが登壇しました。
澁谷さんは、高知県出身。下川町に似た、トマトが有名で川がきれいな地域で育ちました。
協力隊としては3年間、鳥獣対策支援員として活動しました。
主な活動は、ヒグマ、エゾシカ、アライグマへの対応です。ヒグマの目撃情報があった際には、猟友会などと連携して現場確認を行い、必要に応じて捕獲対応につなげました。
また、見通しを良くするための草刈りや電気柵の設置、エゾシカの捕獲、森林被害調査などにも取り組みました。
さらに、普及啓発活動として、ヒグマについて気軽に話し合う「クマトーク」や、森ジャムでの射撃体験、鹿角を使ったクラフト体験、講演会なども実施。
野生動物との関わり方や狩猟の世界を、町民や子どもたちに伝える活動を行ってきました。
任期満了後も澁谷さんは下川町に残り、現在は「きたつむぎ商店」と「肉のキクチ」で働いています。
きたつむぎ商店では、加藤食品から受け継いだ豆腐づくりを行い、豆腐、がんもどき、生揚げ、おからドーナツなどを製造・販売しています。
また、道内産の肉や名寄のひまわり畑ポークなども扱っています。

澁谷さんは、協力隊時代の行政側の立場から、現在は民間の立場で町に関わっています。一次産業や食に関わる仕事への関心もあり、今後は町内外の思いのこもった商品を店頭やインターネット販売で届けていきたいと話しました。




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