
Q:市街地ではない場所での相談はどのくらいありますか?
A:郊外の物件は少ないですが、年に1~2件くらいのペースで相談があります。
Q:興味を示してくれる町民や移住者は増えた?
A:高齢者同士の口コミなのか、漠然と不安があるというかたや数年先を見越して早めに相談されるかたが増えつつあります。物件はタイミング次第になるので、利用希望のかたもある程度時間をかけて探していただくようお願いしています。
Q:協力隊としての任期も後半になっていると思いますが、菅原さんの成果としてあげるとしたらどんなことがありますか。町の空き家対策は前とは何が変わったのでしょう?
A:令和6年度より相談しやすい環境づくりのため『空き家の相談会』と『見学会』を行いました。目的としては、イベントを企画することで登録の間口を広げ、空き家になる前の住み替えの相談から良質な物件の確保をすることと、利用希望者の潜在ニーズを把握するために行っています。
Q:問い合わせ件数/年は?道外の方が多い?
A:年間の件数はカウントおらず直接訪問、メール、LINEなどから、多い時期で週2~3件程度あります。道外からのかたと、移住後の町内在住者も多いです。 現在、対応できるスタッフが少なく、なるべくご予約をお願いしています。
Q:バーチャル画像はどちらから見れますか?
A:しもかわ空き家バンクのwebサイトで掲載している物件以外は公開をしていません。
Q:今何件ほどの物件で対応していますか?
A:年間の成約は15件前後ですが、成約に至らない物件を含めると倍くらいの件数かと思います。
Q:菅原さんの前にはどなたが空き家担当をしていましたか?
A:しもかわ地域振興機構の前は、ふるさと開発振興公社で空き家対策の窓口をしておりました。
Q:リノベーションに係る金額はいかほどか気になった
A:築40年以上の物件でフルリノベーションすると1000~1500万円くらい見込まれます。
築年数や状態の良いところはレアですが、改修費用も少なく、同等の金額程度で購入できる場合もあります。予算を決めたうえで優先順位をつけて改修カ所を絞り見積りをとるのがおすすめです。
Q:0円物件というサイトで下川の空き家が登録されていますが把握されていますか?
A:しもかわ空き家バンクwebサイトで1年程掲載しましたが、大きな建物のため、なかなか成約に至らず、この機会に幅広く全国から利用希望者を募集するため、所有者様の許可を得て代理で掲載をしています。


















