11/28(木)開催【地方移住”ホンネ”サロン#24<特別編>】地域課題に向き合う人材大募集!住民と移住者が混ざり合うまち北海道下川町のオンライン説明会

2024年11月6日

シモカワベアーズ2024オンライン説明会
※[本セミナーは後日アーカイブ動画での視聴も可能です。詳しくは申込・詳細をご参照ください。] 

北海道下川町で地域課題解決の人材を募集!持続可能なまちづくりを共に!


2016年、全国に先駆けて移住施策を専門に行う部署「タウンプロモーション推進部(現:しもかわ財団)」を設置したことで知られる北海道下川町。旭川市から北へ約100kmの地点に位置し、人口約3,000人の自然と共に生きる暮らしが魅力の町です。

過去3回にわたって、この「地方移住”ホンネ”サロン」に登場した下川町は、移住者と住民がうまく融合し、まちづくりに関わりながら、自分らしい暮らしを築いている人が多い地域として注目を集める人気の町でもあります。

そんな下川町で、新たに地域課題に向き合って一緒に解決をめざす仲間の募集がスタートしました。

そこで、今回はいつもの”ホンネサロン”とは少し趣向を変えて、様々な課題に向き合う方たちが活躍する地域が、これからどんな人材を集め、将来に向かってどんな活動をしていこうとしているのかを詳しくお聞きする機会にしようと思います。

「自分がどう生きたいか」だけでなく、「みんなの未来をどうやって築くか」まで考えるきっかけを与えてくれる下川町。この機会に改めて下川町の魅力を知り、地域課題解決の一員としての一歩を踏み出してみませんか?

課題解決の仲間を、「地域おこし協力隊」制度を活用して集めます。

今回の人材募集については、主に以下の2つの枠組みで行っています。

①課題解決型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」の募集

下川町で求められる地域の課題に取り組むポジションです。下川町の現時点の課題(事業承継などの課題、既存事業者の課題、不足している事業体(ペット可能住宅、昼食難民))などを共有し、ご自身の得意なことと重ねながら、それぞれの役割を決めていく方法を想定しています。採用条件など詳細はこちらにも記載していますが、当日より詳しくお話します。



シモカワベアーズ2024オンライン説明会

②移住コーディネーターとしての地域おこし協力隊の募集

下川町への移住者のサポートを行い、新しい生活のスタートを支援するポジションです。移住者が安心して地域に馴染むことができるよう、住まいや仕事、地域コミュニティの紹介など多岐にわたる支援を行います。採用条件など詳細はこちらにも記載していますが、①と同様に当日さらに詳しくお話します。

シモカワベアーズ2024オンライン説明会


今回の【地方移住“ホンネ”サロン】について

地方移住“ホンネ”サロンは、地方移住に関心のある人々に向けて、実際に地方に移住した人々の生の声や経験、地域のリアルな情報にふれることができるオンラインイベントです。地方移住に関する情報をより身近に得られる機会として、今までにのべ約2,000人の移住検討者が参加しています。

今回はお申し込み者限定で、後日アーカイブ動画で閲覧できるよう対応します。(開催後にメールでYoutubeの限定公開をご案内予定)リアルタイムでご参加が難しい方も、是非諦めること無くお申し込みください。

もちろん、当日ご参加いただければ、その場でのご質問にも対応できますので、よりお役に立てるかと思っております。

①開催の目的

・自然豊かでチャレンジ精神あふれる北海道下川町について、よりリアルなイメージを持っていただく。
・地域課題の解決や移住支援に関心がある方に、下川町の人材募集の具体的な内容を知っていただく。
・地域で活躍する人たちの様子を知ることで、地方移住をより具体的に考えるきっかけを掴んでいただく。

②対象者

以下のような意欲や意志をお持ちの方
☆地域活性化や地方創生に関心があり、自分も仕事として取り組んでてみたい
→ 地域課題に向き合う仕事に興味があるが、具体的な活動内容が気になる
→ 実際に地域おこし協力隊として活動している経験者の話を聞きたい
→ 自分のスキルや経験を活かして地方で挑戦したい

☆すぐにではなくても、地方移住に興味がある
→ 都会から離れ、自然豊かな地域での暮らしに興味がある
→ 地方創生やまちづくりに関する仕事に興味がある
→ 地方での暮らしや活動を具体的に知るきっかけが欲しい


③開催概要

■日時:

2024年11月28日(木) 19:30 ~ 20:45 (※場合によって21:00頃まで延長の可能性あり) 

※お申込者に限り、後日アーカイブ動画での視聴も可能 
■実施方法:

オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
※当日の参加URLは、お申し込み直後や実施前までに配信されるメールにてご案内します。
※Zoom Webinarにて実施しますので、原則としてお名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。

タイムテーブル: 19:00      参加URLへの入場受付開始
19:30~19:35 本セミナーの主旨説明
19:35~19:45  北海道下川町のご紹介
19:45~20:00  移住者と住民との繋がりの研究からみえる下川町のリアル
ゲスト:北海道大学農学院修士1年 黒田峻平
20:00~20:30  北海道下川町の地域課題に向き合う人材募集についてトークセッション
主な話題: 今回募集する地域おこし協力隊の活動内容、「シモカワベアーズ」について など
ゲスト: 一般財団法人しもかわ地域振興機構(しもかわ財団)移住コーディネーター 立花 祐美子 ・シモカワベアーズ担当 和田健太郎
ファシリテーター:面白法人カヤック 地域事業プロデューサー 倉重宜弘
20:30~20:45 質疑応答とお知らせ
※内容は当日一部変更される可能性があります。
■トークセッション登壇 (予定):



ゲスト: 立花 祐美子 (たちばなゆみこ)
幼い頃に東京から北海道に移住。 金融機関・大手メーカー勤務を経て結婚を機に札幌から下川町へ。その後もDTPデザインなどの職を経て、8年前からしもかわ財団の移住コーディネーターとなり、これまで200名ほどの移住支援をしてきた。他にも様々な町民チャレンジのサポートをおこなう傍ら、自らも町内のクラフト女性作家を集めたサークル「森のてしごとや」の創設や、森の恵みを生かしたイベント「森ジャム」の実行責任者、 “循環“をテーマにした自主イベント「ぐるぐるマーケット」の開催などにチャレンジしている。プライベートでは、高校生と中学生の子育て奮闘中。

北海道下川町

ゲスト: 和田健太郎 (わだ けんたろう)

下川生まれ中学2年生の時に旭川へ転校、札幌の大学を卒業後下川町役場へ入庁。農務課、内閣府(東京へ出向)、企画系の部署を経験し、「2030年における下川町のありたい姿」、「下川町地域共育ビジョン」の策定を経験後、教育委員会へ。教育委員会では「下川町地域共育ビジョン」の実現に向けて学校と地域をつなぐ取り組みをメインに実施。令和6年7月からはしもかわ財団へ出向し、事業承継やシモカワベアーズ(地域おこし協力隊)を担当。町民のチャレンジを応援する活動である“森の寺子屋“を現在有志で実施し、延べ43名のプレイヤーの参加があった。

北海道下川町


ゲスト: 黒田峻平 (くろだ しゅんぺい)

北海道大学農学院修士1年。埼玉県草加市出身で、東京の高校を卒業後に札幌へ「移住」。過疎地域への移住者や起業家が地域にもたらす影響に関心を持つ。北海道下川町とは、移住体験ツアーへの参加をきっかけに、2023年2月から関わり始めた。現在、「移住者の人的繋がりはどのように構築されるのか?」をテーマに下川町で研究を進め、移住者を受け入れやすい町の条件を調査中。町の飲食店や居酒屋に足を運び、町民へのインタビューを重ねている(写真は町内の洋食屋「アポロ」にて)。町のイメージキャラクターの「しもりん」が大好き。

北海道下川町

[ファシリテーター] 面白法人カヤック 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)

愛知県出身。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングやブランディング支援等を実施。2012年より地域共創事業部長として地域の観光メディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティング専門ベンチャー「ネイティブ株式会社」を起業して約7年経営したのち、2022年9月に資本提携によりカヤックグループに参画。2023年5月の合併統合を経て同社のちいき資本主義事業部に在籍し、地域事業プロデューサーとして移住促進/関係人口創出、ふるさと納税関連、地域人材の育成やまちづくりに関する投資事業などに携わっている。

北海道下川町

■参加費: 無料
■応募人数: 100名様限定
■備考:
・応募人数を超えた場合、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。お早めにお申し込みください。
・本セミナーは、北海道下川町、株式会社カヤックの共催でお送りします。


問い合わせ先

一般財団法人しもかわ地域振興機構

mail:info@shimokawa-life.info



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