地域と都市の関わり方って?
2019年2月に、東京で「ときどき下川町~場所に依存しない働き方~」を開催。イベントには東京や関東圏に住みながら、地域と何かをしたい人、関わり方を模索している人を中心に集まりました。
ファシリテーターとして(株)インビジョンの武田さん、ゲストはユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役人事総務本部長の島田さん、徳島、東京、下川町の3地域居住をする仲埜さん、そして(株)インビジョン代表の吉田さんによるトーク。この時の様子は「Tanoshimo」のFacebookページでもライブ配信されました。
トークイベントでは、下川町に限らず、働く環境を変えることで見込まれる、事業や会社に与えるいい影響や、受け入れ地域の体制やサポートについて話されました。
下川町の特徴は、意思決定が早いことと多様な人の巻き込み方。地域との関わり方は、とにかくその場所へ足を運び、住んでいる人たちと繋がることで見えてくる、という話も。
仕事はあちこちにあって、「私何かしたいです!」と声を上げると人手を探している住民に見つけてもらえる、という具体的なエピソードも飛び出しました。
下川町だけでなく、地元に帰って仕事がしたい方、すでにリモートワークを実践している方などなど、フェーズは人それれぞれ。懇親会でも、様々な意見交換や質問が飛び交い、なかなか話が尽きない様でした。
ちなみに、本イベントに参加いただいた方の中から抽選で、二人ひと組分の下川町への往復チケットをプレゼントしました。
働き方も暮らし方も、どんどん自由になる昨今。流行に流されるだけでなく、自分でどうしたいかを選択していくことが大事なのかもしれません。