2月9日に地域とのかかわり方を探るイベント「たとえば、下川町×わたし」を開催しました。
本イベントは、このコロナ禍で地域への興味関心が高まっている方や、地域での暮らしを考えている方に、今まさに下川町という地域と関わっている方の事例を通して、一歩を踏み出すヒントを見つけられると良いという思いから開催しました。
ありがたいことに、予想を大きく超える約60名の方にご参加いただき、過去最大のイベントとなりました。
イベントの流れ
■イベントスタート!
・下川町を簡単に紹介
・パネルディスカッション
パネリスト①:大滝昇平さん
パネリスト②:立花実咲さん
パネリスト③:河村奈央子さん
ファシリテーター:鳥井弘文さん
・オンラインコミュニティ「ベアラボ」の紹介
パネルディスカッション内容
パネルディスカッションでは、「地域との関わりしろ」をテーマに、3名の方にお話しいただきました。
最初にお話しいただいたのは大滝昇平さん。
フリーランスとして東京にいながら下川町と関わっていただいており、一昨年には、下川町をフィールドとした「プログラミング合宿」を1ヵ月間開催するなど、地域とフリーランスの可能性を、ビジネスの視点からお話しいただきました。
次にお話しいただいたのは立花実咲さん。
立花さんは2017年5月から2020年4月まで、地域おこし協力隊としてタウンプロモーション推進部の広報担当をつとめた傍ら、空き家を購入し、ゲストハウスである「andgram(アナグラム)」を立ち上げるなど、下川町「で」何かを始めている方です。
立花さんからは、下川町に来て感じたことや、まちでの暮らしを通して地域と関わっていくことなどについて、実体験も交えながらお話しいただきました。
最後は河村奈央子さんです。
その後、3名に、自分のやりたいことを見つけ、地域と関わっていく糸口や、2拠点・3拠点移住の可能性などテーマについて、質疑応答も含めながらざっくばらんにお話しいただきました。
チャットでたくさんのご質問をいただき、話も盛り上がりました!
オンラインコミュニティ「ベアラボ」の紹介
今回のイベントに参加された方もそうでない方も、「いつかは下川で何かしたい」あるいは「下川と何かしたい」と考えている方がいましたら、ぜひベアラボにご参加ください!
●「ベアラボ」とは?
「シモカワベアーズラボラトリー」、略してベアラボは、オンライン上で人と人がつながり、学び、実践するためのコミュニティです。
下川町の地域課題を詳しくお伝えしながら、課題解決に向けたアイディアや企画を気軽にお話しできる場となっています。 詳細は以下よりご覧ください。
当日の動画を見ることができます!
・当日都合がつかなかった方
・参加したけどもう一度聞きたいという方
・地域との関わる方法を探している方
に広く情報を得ていただきたいため、この動画のURLをお送りしています!
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